2019新潟県自転車競技選手権ロードレース弥彦大会(ビギナークラス)

自分は今、中国に海外赴任中で、頻繁に自転車レースに参加出きる訳も無く

この大会に絞って、中国で一人トレーニングを積んできた。

 

不安は登りの負荷に耐えれるか。

 

 

【機材】

ヨネックス カーボネックスHR 

ホイール シマノC35クリンチャー

パワメなし(中国で使用中)

当日の検車で計量され7kgでした

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【レース当日】

4時起床、5時半出発。

昨日は全然寝付けず、恐らく睡眠時間は2~3時間ほど。

(レースのこと考えてたら、興奮して・・・)

 

レース会場へは早めに入り、アップはコースを3周。

前日にサガミYMDさんへ自転車を持ち込み、気になるとこを調整してもらい

全く機材の心配もなくアップ終了。

 

【レースでの目標】

昨年より一つでも上の順位を狙う。

後は落車の起点にならないよう、無理なライン取り、コーナー突っ込み過ぎないことを

心掛ける。

 

 

【レース】

ビギナークラスは成人女子との混走で3周回(21km)、

出場メンバー見たら昨年よりはハードなレースになりそう・・・

 

リアルスタート後の位置は先頭集団の中ころ。

一週目の農道の右コーナー、左コーナーの立ち上がりでインターバルがかかるが

無駄足を使わないようにぶどう坂へ。

特に大きな動きも無く、下りから平坦区間へ。

平坦区間では、じょんのびのアンディーさんが時折飛び出して、ペースを乱す。

会館坂は集団で折り返し二週目へ

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二週目も平坦で飛び出す選手もいたが、すぐに吸収され集団でぶどう坂へ。

集団でぶどう坂を登っているとチームメイトのモエちゃんが右から上がってきてた!!

すげーな、おいっ! なんて関心しつつ下りから平坦へ。

 

 

先頭には常にじょんのびとフィンズ勢が位置取っており、自分は飛び出しに備え平坦を終え、二回目の会館坂へ

二週目の会館坂あたりから少し苦しくなり、先頭集団から少し遅れ始める。

 

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勝負の三週目へ

会館坂の下りで踏んで先頭集団の後ろに追い付いたその時、平坦区間の短い橋?の辺りで落車発生!!

自分は左に避けることが出来巻き込まれず済んだけど、先頭集団からまた遅れてしまい、追い付くべく無駄足を使う。

 

ぶどう坂も着いて行くのがやっとの状態で下りへ

最後の平坦区間は二列棒状で最後の会館坂に向けて牽制気味。

 

集団は15名ほどで入賞圏内に入るには、①このまま集団後方待機で登りで頑張る、②平坦でスパートし先頭で登りへ突入する。

上記2案が頭に浮かんで、自分は登りで勝負できるほどの力が無いので、迷わず②を選択。

記憶が曖昧だけど、500mの看板を過ぎて200m?300m?の看板辺りで左から先頭へ出るべく動き始める。

 

そしたら、自分とは反対の右側からも飛び出す選手がいて、一気にスピードが上がる。

そのまま集団が動いて会館坂へ。

 

このままではこのスパートに付いていけず置いてかれると思い、集団の後方に取り付こうとするもあっけなく置いていかれた・

 

集団から千切れで坂を登りゴールへ

結果は16位。

 

完全に力不足、登りでも余裕がなく、平坦で踏んで追い付く展開になってしまい、

無駄足を使い最後の最後まで力を残せなかった。

 

悔しいけどこれが現実、強い人はもっと練習しているだろうし、追い込み方も足りないのだろう

また来年。

 

 

自分レース後は、競技者クラスの補給員としてレースをサポート。

 競技者クラスの結果はワンツーフィニッシュ!

初補給係りでしたが、一緒にレースしている感があり、大変興奮しました。

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 最後に気温30℃の中大会の運営、レースサポートの携わって頂いた方々には大変感謝しております。

 

このチームで走れて最高でした!!。

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